FRM地域、世界デザイン都市を受賞
デザインによって、より良い世界を促進する機関、世界デザイン機構によって2年ごとに選ばれる、2026年の世界デザイン都市の称号を、この度フランクフルトラインマイン地域が受賞することとなりました。その核となるテーマは、民主主義のためのデザイン。そしてこの授与式が、10月28日から東京で開催されたWDOの年次総会で行われました。今後、デザインによって促進される、更なる変革が楽しみです。
デザインによって、より良い世界を促進する機関、世界デザイン機構によって2年ごとに選ばれる、2026年の世界デザイン都市の称号を、この度フランクフルトラインマイン地域が受賞することとなりました。その核となるテーマは、民主主義のためのデザイン。そしてこの授与式が、10月28日から東京で開催されたWDOの年次総会で行われました。今後、デザインによって促進される、更なる変革が楽しみです。
恒例となった、日本とドイツのビジネスコミュニティを繋ぐネットワーキングイベント、独日経済対話「邂逅」が8月開催の日本文化関連祭り「マイン祭り(マイン祭りについては:リンク参照)」に連動して、オッフェンバッハ市にて開催されます。フランクフルトラインマイン国際投資促進公社も、引き続き後援パートナーとして支援いたします。
ドイツの企業だけでなく、日本の企業が現地法人を設立する際に最も多くとられている法人形態が、有限責任会社(GmbH)です。
これからドイツや欧州市場に新規参入を検討するための市場調査など、ビジネスコンタクトの維持、本業の準備的・補助的な活動を目的とした進出の形態として、いわゆる「駐在員事務所」を選ぶことができます。
ビジネスにおける信頼性や安定性のある経済によって、多くのグローバル企業の方々がドイツ・そしてフランクフルトラインマイン地域を進出先として選んでいます。特に、日本とドイツはビジネスにおいても良きパートナーで、何らかの共通点を両国に見出している方も多いのではないでしょうか。 とはいえ、国が違えば考え方も習慣も異なります。ドイツでビジネスを行っていく上で、何らかの壁にぶつかっていらっしゃる方もいるかもしれません。ドイツでビジネスを成功させる秘訣は何でしょうか?
どのように現地で人材を見つけたらよいか?-というのは、当地フランクフルトラインマイン地域への進出企業よりよく受けるお問い合わせの一つです。 来る2019年6月3日、当地への進出企業向けにフランクフルト商工会議所にてフォーラム形式で「Finding Staff in Germany」(英語、参加費一人60EUR)が開催されます。 どのメディアに人材広告を出すのがドイツでは適切か、というテーマから、インターンの見つけかた、エグゼクティブのリクルート方法、デュアルシステムについて、異文化的背景による採用面接での失敗を回避する方法、雇用契約について等、人材採用にまつわるテーマを網羅したイベントとなっております。 ぜひこの機会を利用してみてはいかがでしょうか?
見本市の開催 フランクフルトの最大級の自動車業界見本市のひとつ、アウトメカニカが2018年9月11日(火)~15日(土)フランクフルトで開催予定です。(⇒公式サイト) 2016年は部品交換・修理など自動車アフターマーケット製品だけでなく、エンジニアリング、軽量化、人材育成、開発、モビリティコンセプト、チャージングインフラなどが未来のモビリティのテーマとして扱われていました。 今年はアウトメカニカ25周年記念イヤー。常設の展示と並行して、タイヤ見本市(⇒公式ページ、会場はHall 12)も開催予定です(フランクフルトでは初の開催)。
IoT(物のインターネット)やインダストリー4.0(第四次産業革命)という言葉をメディアでも耳にしたり目にすることがずいぶん多くなりました。 日本と同じく製造業の国ドイツでは、今後、持続的な発展をするためにはイノベーションの推進が欠かせないものと、特にIoTやインダストリー4.0、さらにデジタル化に力をいれています。
ドイツ経済の屋台骨、中小企業の活躍も目覚ましいドイツにおける構造政策の一つに、産業クラスター政策があります。 産業クラスターは、ハーバード大学のマイケル・E・ポーター教授によって提唱されました。産(とくに中小企業)・官・学の連携を作ることによって、イノベーションを推進しよう、というのが狙いです。