数字でみるフランクフルトラインマイン地域

フランクフルトラインマイン国際投資促進公社では、進出の計画の際に必要な基本的なデータの提供を行っております。さらなる情報は、お気軽にお問合せください。

フランクフルトラインマイン地域は、さまざまなロケーションのアドバンテージがあります。どのような産業が展開されているかだけではなく、インフラ・生活の基盤がどうなっているのかも、進出先を決める上での大事な検討事項となります。日本との行き来にも、欧州内の移動でも、物流も、便利な立地の良さを活用し多数の企業が欧州統括拠点や営業拠点をFRM地域に置いています。

人口:570万人
総面積:14,755㎡
一人当たりGDP:
就業人口:300万人
購買力:ドイツの平均より13%上回る
製造:9%
在住日本人:5,500人
日系企業数:約‘300社
(2020年現在、当社調べ)

インターネットのハブ拠点

フランクフルトのデータ中継ハブ拠点、であるDE-CIXインターネットエクスチェンジは2020年現在、9.1TB/のスループットを記録しています。

8つのFRMの主要産業

その土地だからこそ、実現可能な事があります。フランクフルトラインマイン地域には、金融機関だけでなく様々な産業(ICT,オートモーティブ、オートメーション、金融、化学、ファーマ・ライフサイエンス、物流、コンサルティング)が展開されています。研究開発から生産、グローバルマーケティングまで―各産業のバリューチェーンやクラスターが形成されていることによって、ビジネス活動をさらに効率的に、安定して行うことが可能です。

ドイツ国内で製造されている製品のうち、およそ10%はMade in FRMです!

豊かな国際性

およそ800年前から、フランクフルトは見本市の都市として様々な国から人があつまる交易の中心地。現在、フランクフルトラインマイン地域には180の国籍の人たちが暮らしており、国際性の豊かさを享受することが可能です。また、当地には92の在外公館もございます。


フランクフルトラインマイン国際投資促進公社について

フランクフルトラインマイン国際投資促進公社(FrankfurtRheinMain GmbH International Marketing of the Region)は、フランクフルトとライン川・マイン川に囲まれたフランクフルトラインマイン地域の経済振興を目的として、フランクフルトラインマインの市、郡、商工会議所、ヘッセン州などからの出資で構成されている公的投資促進機関です。当社のタスクは、ドイツ国外の企業様が海外進出先を検討するにあたり、当地域のビジネス拠点としてのメリットや数多くの魅力を広く知って頂くことです。

ドイツ国外の在ロンドン、シカゴ、上海、プネ事務所に加え、このたび日本の皆様にさらに身近にご活用頂けるよう、2019年より新たに東京にご相談窓口を設置いたしました。経験豊かなエキスパートによるフランクフルトラインマイン地域への海外進出(物理的な拠点の設立)へのアドバイスやサポートも、当地がご提供できるサービスとして弊社で行っております。ぜひいつでもお気軽にご連絡ください。