新緑の季節に味わう!Grün(緑)のSoße(ソース)!!

フランクフルトの郷土料理だけあって、同地出身の文豪ゲーテも大好物だったそう マルクトに、白い紙に包まれたハーブセットが並ぶと、フランクフルト名物、Grüne Soße(グリューネ・ゾーセ)の季節到来です。Grüne Soßeとは、その名の通り、”緑のソース”!パセリ、チャイブ、チャービル、クレソン、サラダバーネット、スイバ、ルリジサといった7種のハーブにサワークリームなどを合わせた、香りも味わいも爽やかな一品。じゃがいもにたっぷりかけて、4つのゆで卵を添えるスタイルが王道ですが、シュニッツェルやグリルしたお魚などとも相性抜群。最近では一年を通してお店で味わうことができますが、旬はやはりこの時期。毎年大々的に”Grüne Soße Festival”というイベントが開催されるほど、地元民に愛されています(2020年は10月3〜10日に開催予定)。