今年も、日本映画祭「ニッポン・コネクション」 を応援します!

毎年フランクフルトで開催の、世界で最大級の日本映画祭「ニッポン・コネクション」が本日5/28開幕(6/2まで)しました。19回目を迎える今回も、映画のみならず日本文化を体験することができるプログラムが多数。フランクフルトラインマイン国際投資促進公社は、今年も日本映画祭のスポンサーとして応援して参ります。日本とドイツ・フランクフルトとの「コネクション」がさらに強固なものになる事を確信しております!

商工会主催セミナー:ドイツでの人材の見つけ方

どのように現地で人材を見つけたらよいか?-というのは、当地フランクフルトラインマイン地域への進出企業よりよく受けるお問い合わせの一つです。 来る2019年6月3日、当地への進出企業向けにフランクフルト商工会議所にてフォーラム形式で「Finding Staff in Germany」(英語、参加費一人60EUR)が開催されます。 どのメディアに人材広告を出すのがドイツでは適切か、というテーマから、インターンの見つけかた、エグゼクティブのリクルート方法、デュアルシステムについて、異文化的背景による採用面接での失敗を回避する方法、雇用契約について等、人材採用にまつわるテーマを網羅したイベントとなっております。 ぜひこの機会を利用してみてはいかがでしょうか?

フランクフルト・DIGITAL FUTUREcongressレポ/IoT World Conference@名古屋

デジタル化関連の催しとしてヘッセン州で最大のコングレス、”DIGITAL FUTUREcongress” (⇒公式サイト) が2019年2月14日、フランクフルト市のメッセ会場で行われました。特に今年は、ドイツを代表するIT関連のメッセ「CeBIT」廃止が決定されたため、その代わりとして当コングレスは重要な意味があったように見受けられました。 このコングレスでは、基調講演・テーマごとに5つのカンファレンスルームで行われるプレゼンテーション、150社からなる展示スペース、ワークショップで構成され、デジタル化を担う企業・組織によりユーザーに向けてデジタル化のための様々なアイディアが紹介されます。

FRM国際投資促進、日本代表のご紹介

この度、フランクフルトラインマイン地域の国際投資促進を行う日本国内の窓口として、欧米海外事業経験豊富な浅川石見氏を迎えました。 日本にいらっしゃる皆様にとって、今後はより一層当地フランクフルトラインマインを身近に感じていただけることと存じます。当地域への進出のご相談がございましたら、いつでもお気軽にお問合せください。 日本代表 浅川 石見(あさかわ いわみ) iwami.asakawa@frm-united.com

《FRM活動報告》フランクフルト新年会・スポンサーとして参加しました

1月28日、毎年恒例の独日協会・フランクフルト法人会新年会が開催されました。フランクフルトラインマイン国際投資促進公社は、協賛スポンサーとして参加させていただき、フランクフルトラインマイン地域の日系企業、経済界・政界の代表が集まるこの会で、日本の皆様とともに戌年を迎えることができました。 在フランクフルト日本国総領事館、河原節子総領事のご挨拶に引き続き今年は和太鼓の演奏があり、その後の鏡開きにはフランクフルトラインマイン国際投資促進公社も一役買わせていただくことができました。 弊社では、日本からの進出企業の皆様のドイツ・ヨーロッパビジネスでの成功に貢献できるよう、今後も活動を続けてまいります。本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。 フランクフルトラインマイン国際投資促進公社

eHighway実験開始

今年の夏ごろに、ハイブリッド式のトロリートラックの高速道路試験走行のプロジェクトについてお知らせしておりましたが(⇒2018年08月10日付記事参照)、いよいよ11月27日(火)の夕方、一台目のトロリートラックが架線を使って試験区間を走行いたしました。実験は2022年頃まで続く見込みで、ヘッセン州はこのプロジェクト(プロジェクト名はちなみに”ELISA”といいます)のために、設計・建設費用として1460万ユーロを助成しています。 初のテスト走行の様子も動画で見ることができます! 動画出典: Hessen Mobil https://mobil.hessen.de/videos/5-ehighway-elisa

ヘッセン州イノベーションコングレス2018レポート

ヘッセン州貿易投資公社(Hessen Trade and Invest)のイノベーション部門”Technologieland Hessen”によるこのコングレスは、ヘッセン州出身の発明家、フィリップ・ライス(1834-1874年)のバイオグラフィーの映像とともに、スタートしました。 ライスは、電話の祖として知られているものの、その彼が発明した電話のプロトタイプをさらに開発し15年後には特許まで取り商業化したグラハム・ベルの影に隠れてしまい、ベルの方が有名になってしまいました。 「ライスとベルの違いは何だったのか?」

Euro Finance Week (EFW)フランクフルトにて開幕

本日11月12日より16日まで、5日間の日程で欧州大陸で最大規模の金融カンファレンス、フランクフルトの見本市会場コングレスセンターにてユーロ・ファイナンス・ウィークが開催中です。今年は21回目。4000人を超える参加者と、300の国からスピーカーが一同に会し、期間中に金融業界のホットなトピックが話し合われます。許認可など規制、金融サービス監督に関わるテーマだけでなく、リスクマネジメント、持続可能性、デジタル化と、デジタル化による社会への影響などをテーマにした専門家によるプレゼンや、ネットワーキングイベントが予定されています。 ユーロファイナンスウィーク公式サイト(英語・ドイツ語) https://www.dfv-eurofinance.com/en/konferenzen/euro-finance-week-2018

次世代製造技術(Additive Manufacturing)のこれまでと今後

11月13日~16日の日程で、フランクフルトのメッセ会場では次世代製造技術をテーマとしてformnext 2018が開催の予定です。 個人レベルでは3Dプリンターが身近とはまだいいがたいものの、さまざまな分野で、特に中小製造業社にとっては”次世代製造技術(Additive Manufacturing)”としての3Dプリンター技術が大きなポテンシャルを含んでいることは間違いありません。