フランクフルト国際空港ターミナル3ピアG、来春より着工

フランクフルトといえば、まずは「乗換で寄ったことがある」と答える方が少なからずいらっしゃるかもしれません。フランクフルト国際空港は文字通り欧州の玄関口・ハブ空港として、多くの利用者、貨物取扱量を誇ります。

2017年の実績では、旅客者数64,505,151人(前年比で約6%増)、航空貨物量は約2,228,971トン(前年比約3%増)と毎年増加の傾向です。乗換もさることながら、Airports Council Internationalの調査”Airport Connectivity Report 2018″によると、フランクフルト空港は直行便コネクションにおいて、昨年に比べ11%増、スキポール空港を抜いて1位となりました。

年々利用量の増加がお分かりいただけたかと思いますが、既存のターミナル1・2に加え、新しいターミナル3の建設プロジェクトが着々と進んでおり、2018年11月14日付けFraportのニュースリリースによると、ピアG(⇒https://terminal3.frankfurt-airport.com/en/pier-g/)の着工が来年1月より開始の予定です。

詳しくはFraportのサイトで完成予想図を見る事ができます。現在2023年のオープニングを予定していますが、未来予想図をみるだけで、すでにワクワクしますね!

Fraport “Building the future” (英語)
https://terminal3.frankfurt-airport.com/en/building-the-future/